うさぶろうさんに、初めて、ご挨拶できる機会は、
2016年夏至のイベント(前記事「 イベント 2015年冬至・2016年夏至 」)の後、
すぐに、やってきました。
うさと展コーディネーターの、GREEN DOOR 野口さん が、
東京日本橋でのうさと展に、うさぶろうさんが来てくださる旨、
ご案内をくださいました。
躊躇なく、伺うことに決めました。
夏至のイベントから、約2ヶ月後の、
2016年8月27日、
東京日本橋「ロータスエイト・ライブラリー」に、
一番乗りで、駆けつけました。
うさぶろうさんは、午後、いらっしゃるとのことでしたので、
それまでの時間、うさとの服を拝見しながら、
短い首を長くして ^^ 、到着を待っていました。
うさぶろうさんは、汗だくで、
お見えになりました。
日ごろ、タイに住まいで、
その日も、奄美から飛行機でいらしたという うさぶろうさんでも、
まだまだ真夏の、夏休み期間の東京の暑さは、厳しいようでした。
それにしても、
連日、各地を飛び回っておられるとのことでしたが
(実際、その日は、奄美からいらしたわけで)、
とてもお元気で、とてもエネルギッシュでした。
加えて、絶えず笑顔をたたえて、
分け隔てなく、その場のすべての方に気さくに接し、
そして、来場者におみやげのお菓子を持参する心配り …
その場のみなさんが、一気に、惹き付けられていました。
うさぶろうさんは、
まず、雑誌の取材を受けられました。
その会場の、Lotus8さんは、
ヨガ教室などをされていて、
ヨガ雑誌「Yogini」を出版されているのだとのこと。
「あっ、もしや」
そう思い、周りを見回すと、
ちょうど、そこには、「Yogini」のバックナンバーがあります。
可能性のある号を、流し読みしました。
ありました。
あの、上賀茂神社の服が、そこには、載っていました
(過去記事「 上賀茂神社 式年遷宮 」)。
その偶然に、ビックリしました。
あの後、例の女性から、
あの服が、雑誌に掲載されたという情報を、教えていただいたのですが、
なかなか、その雑誌を見ることができずにいました。
それが、その出版元で、その雑誌を目にすることになり、
しかも、その日は、
うさぶろうさんにお会いできるとのことで、
ちょうど、その服を、着て来ていたのです。
この服に関しては、
『偶然』が、多過ぎますね ^^ 。
いえ、この服に限らず、
「うさと」の世界では、
このようなことは、日常茶飯事なのでしょうね。
さて、
取材を終えられた、うさぶろうさんと、
ようやく、初対面、ご挨拶ができました。
「あれ? どこかでお会いしましたよね?」
僕の顔を見るなり、うさぶろうさん。
「この間の、夏至のイベントで、スタッフされてたから、
その時ではないですか?」
野口さんが、そう、おっしゃいました。
野口さんも、イベントに参加されていて、そこでお会いして、
僕がスタッフをしたことを、ご存知だったからです。
「あぁ、そうですか … 」
ちょっと、曖昧なご返答でした。
その後、来場者に、服のコーディネートなどをなさったあと、
一人一人と一緒に、写真を撮ってくださることになりました。
僕の順番が来ました。
「どこかでお会いしましたよね?」
と、もう一度、うさぶろうさん。
「だから、うーさん、この間のイベントで ・・・」
と、野口さん。
「あぁ、そうでしたか … 」
同じやり取りが、もう一度、繰り返されました。
その様子を、とても興味深く、拝見しました。
そして、その日、絶えることのなかった、素敵な笑顔を携えて、
一緒に、写真に、収まってくださいました。