うさとの服のお手入れ 継ぎ当て

さあ、続いていきましょう、
「うさとの服の お手入れ」、
第4弾。
 
 
うさとの服は、
手紡ぎの糸、手織りの布、天然染料、ですので、

例えば、
ジーンズのような素材と比べれば、
やはり、「弱い」です。

そこは、
如何ともし難いところ、ですね。

だって、その「弱さ」こそが、
着心地の「柔らかさ」、「心地よさ」、
ですもんね。
 
 
なので、
長年着ていると、

とくに、ヘビーローテンションのものであれば、
やはり、すり減って来たり、薄くなって来たり、
あるいは、織り目が広がって、緩んで来たり …

そういうことが、起こりえます。
 
 
ただ、
念のため、申し上げると、

それは、あくまでも、
 「ジーンズなどの、現代の、強い布と比べたら」
の話です。

うさとの布そのものは、
手作りの布としては、十分に、
いえ、ビックリするくらいに、強い。

僕の認識は、むしろ、そうです。
 
 
たとえば、
最初に購入した、5年ものの、ヘンプのムササビ
この記事 の写真のもの、ですね)。

これなんか、
最初は、来る日も来る日も、履いていて
(これしか、持っていなかったのでね ^^; )、

今でも、特に冬場は、
(厚地なので)結局、一番履いてしまう、
かなり、ヘビーに使われている、パンツですが、

傷んでいるところ、弱くなって来ているところ、は、
いまのところ、まったくありません。
 
 
また、
最も着倒している、
「楽衣(パジャマ)」のパンツなんかも、

やはり、4年以上に渡って、
2日に一度、履いていますが、

テレテレ〜に、柔らかくなっているものの
(そのおかげで、寝間着としては、最高の着心地です ^^ )、
まだ、傷んでいません
(腰紐、および、その紐が擦れる部分には、傷み有り)。
 
 
そう考えると、
 「手紡ぎの糸、手織りの布、天然染料なのに、強い!」
と、
むしろ、そうなると、思います。
 
 
ですが、とはいえ、
やはり、傷んできてしまうものの、ありますので、

では、その場合には、どうしましょう?
 
 

 
これは、
僕が、2組持っている楽衣の、

さっき触れた、テレテレ〜のものとは、別の方の、
その楽衣の、パンツですが、

おしりのところの一部が、
ご覧ように、
割に派手に、擦れて、解(ほつ)れてしまっています

(いやぁ、こうやって、改めて見ると、
 かなりいっちゃってますね ^^; )。

で、ここ、
僕は、ご覧のとおり、
継ぎ当てをして、補修して、履いています。

こうしていると、
特に、楽衣なので、
「見た目」は気になりませんから、

実用上、まったく問題無く、
これまでどおりに、履いています。
 
 
妻も、
スパッツの、膝のところを、
継ぎ当てしたり、しています。
 
 
で、では、
じゃぁ、継ぎ当てしたいけど、
でも、その布は、どうしたらいいの?

実は、
うさとの、継ぎ当て用の布が、あります!

もしかしたら、
あまりご存じない方も、いらっしゃるかもしれませんが、

うさと展に行くと、
数枚の、継ぎ当て用の、うさとの布地が、置いてあります。
 


たとえば、このような、布です

 
 
製造過程で出てしまった、端切れのうち、
ふんどしとか、巾着とか、座布団とか、
そういうものにならなかった、端切れたちが、
継ぎ当て用の布として、うさと展に、毎回、数枚、来てくれています。

なので、もし、継ぎ当て布がご入用なら、
ぜひ、コーディネーターさんに、お聞きになってください。

無料で、渡してくださいます。
 
 
ただ、
そのときに、どんな、継ぎ当て用の布があるかは、
そのとき次第なので、

ご自分の、補修されたい服の生地に合うようなものがあるかは、
そのとき次第です。

その点は、ご了承ください。
 
 
 「いや、大好きな服で、外にも着ていくから、
  もっとちゃんと、補修できてくれなきゃ … 」
という場合には、

 「だから、自分で補修するのは、ちょっと … 」
という場合には
(ごもっともな、ご要望ですよね)、

前回の、シルクのお手入れ の場合と同じように、

そこは、やはり、
プロの方にお任せすることを、お勧めします。
 
 
たとえば、
先日伺った、うさと京都店では、

ちょうど、お客さまが、
そのようなご要望をお持ちで、
そこで、京都店にいらして、ご質問をされていましたが、

その際には、スタッフの方は、
洋服の病院 」さんを、ご紹介されていました。

ご参考になさってみてください。


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